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【編集部記事】Apple社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間1月24日、同社の会計第1四半期(2011年9月25日〜12月31日)の業績発表を行ない、同社として史上最高のクリスマスシーズンとなったことを明らかにした。
発表内容によると、同社は年末の3ヶ月間だけで昨年同期比で+73%の総売上高463億ドル(約3.6兆円)、純益130億ドル(約1兆円)を記録。この数字は、Apple社が純益のみで、Google社の総売上高を超えたことになる。iPhoneは3,704万台、iPadも1,540万台の販売台数を記録し、ウォール街の予想を大きく上回った。
定例となっているマスコミ向け報告会において、故Steve Jobs氏の後任として同社CEOをつとめるTim Cook氏は、Amazon社のKindle Fireなど低価格タブレット・薄型ノートPC等の発売による影響について質問されたところ「Kindle Fire発売直後から週単位でiPadの販売状況を確認していたが、影響はあまり見られなかった」「iPadの潜在ユーザーは、機能制限された専用タブレット端末にはあまり興味がないと思う」と余裕のコメントを残した模様。【hon.jp】
問合せ先:All Things Digitalの記事( http://allthingsd.com/20120125/ha-your-limited-function-kindle-fire-is-no-match-for-my-magical-ipad/ )