米Amazonが第1四半期の業績発表、電子書籍などデジタルコンテンツ部門が好調でウォール街の予想を上回る

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【編集部記事】Amazon社(本社:米国ワシントン州)は現地時間の4月26日、同社の会計第1四半期(2012年1月〜3月)の業績発表を行なった。

 それによると、売上高が前年同期比+34%の131億ドル(約1兆円)を記録しながらも、先行投資プロジェクトのコスト負担が重く、純益は-35%の1.3億ドル(約105億円)。ただ、これはウォール街の事前予想を上回る数字で、次の第2四半期(2012年4月〜6月)についても売上増/純益減の傾向が続く模様。

 プレスリリースにおいて、Amazon社CEOのJeff Bezos氏は「Kindleでしか読めないオリジナル電子書籍作品が13万作品を突破した。Amazon Prime会員になれば、それらを無料でレンタルできる」とKindleシリーズの好調ぶりをアピールしている。【hon.jp】

問合せ先:Amazon社のプレスリリース( http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=97664&p=irol-newsArticle&ID=1688175

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