【更新】KADOKAWA、宮城県石巻からのコミック&復興情報マガジン「マンガッタン=デジタル」の特設サイトをオープン、作品の無料公開を開始

マンガッタン=デジタル
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 株式会社KADOKAWAは3月11日、石巻からのコミック&復興情報マガジン「マンガッタン」のコミックページを電子化し、同社の運営する無料コミックサイト「Comic Walker」内の特設サイト「マンガッタン=デジタル」での無料公開を開始した。

※初出時タイトルが“宮崎県”になっていましたが、正しくは“宮城県”です。お詫びして訂正します。

 「マンガッタン」は、宮城県石巻市にある「石ノ森萬画館」を運営している街づくりまんぼうの発行。東日本大震災の様子や復興に向かう人々の姿を、マンガで紹介している。特設サイト「マンガッタン=デジタル」で3月11日に公開されたのは、以下の5作品。以後、毎週水曜日に1作品ずつ更新予定。

  • 『飛び立て! 石ノ森萬画館』石川森彦(作画)/大石けんいち(シナリオ)
  • 『不滅のヒーロー』姫川明輝
  • 『こだわり食探訪 -蔵-』はやせ淳
  • 『浜人の唄』木村直巳
  • 『ボクが石巻のお坊さんになったワケ-石巻お坊さん奮闘記-』井上きみどり

 特設サイト開設にあたって「マンガッタン」は、以下のようなメッセージを発信している。

 宮城県石巻市は、石ノ森萬画館を中心として『マンガを活かしたまちづくり』に取り組んできましたが、2011年3月11日に発生した東日本大震災によって壊滅的なダメージを受けてしまいました。絶望の淵に落とされた人々は、一時は前に進むことさえ考えられませんでしたが、世界中の方々から数えきれないほどの激励や支援をいただき、それに後押しされて前に進むことができました。

 「震災」「復興」の裏側には様々なドラマがあります。

 避難中の出来事、復興に向かって進む人々の姿、友情、絆、出会いと別れ……等々、これらのドラマをマンガで残し伝えるため、賛同してくれた漫画家や関係者皆様の協力によって「マンガッタン」が誕生しました。

 東日本大震災から9年が経ち、どんどん風化は進んでいきますが、1話でも多くのドラマをマンガにしていきたいと思っています。

 出来る限り毎週1話ずつ公開していくつもりですので、ぜひ続けて読んでいただけたら幸いです。

 なお、紙版の「マンガッタン」vol.1から8は、石ノ森萬画館グッズショップ「墨汁一滴」で販売されており、通信販売にも対応している。

参考リンク

特設サイト「マンガッタン=デジタル」
https://comic-walker.com/mangattan-digital/
石ノ森萬画館グッズショップ「墨汁一滴」
http://bokujyu.net/

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著者について

鷹野凌
About 鷹野凌 516 Articles
HON.jp News Blog 編集長。NPO法人HON.jp 理事長。明星大学/二松學舍大学/実践女子短期大学の非常勤講師で、デジタル編集論/表象メディア演習/デジタル出版論/デジタル出版演習を担当。出版学会員/デジタルアーカイブ学会員。主な著書『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本』(2015年・インプレス)。アイコンは©鈴木みそ氏
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