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株式会社オトバンクが12月19日、東京ガス株式会社との共同開発により、音で遊べる絵本アプリ「みいみ」をリリースした。
「みいみ」は親子のコミュニケーションをサポートし、音で遊べて“本がもっと好きになる”をコンセプトにしている。声優やナレーターによる約50点の絵本や児童書の朗読を楽しんだり、登場人物のセリフの一部を自分で吹き替えたり、吹き替えた作品の保存もできる。親から子への読み聞かせ以外の、新たな絵本の楽しみ方を提案している。
リリース時には、AndroidとiOSのアプリで提供され、利用には会員登録が必要。利用料は月額500円(税込)で、利用開始から1カ月間は無料ですべての機能・すべての絵本が楽しめる。『絵本 はなちゃんのみそ汁』『レッツとネコさん』(講談社)のほか、名作童話や昔ばなしが配信される。また、『おさるのまいにち』『サラとピンキー パリへ行く』なども近日配信予定とのこと。
オトバンクと東京ガスは2017年7月から、入浴時にオーディオブックを楽しむ「Furomimi」を提供しており、2018年11月には資本提携を実施している(記事)。今回の「みいみ」は、両社による音と生活の取り組みの第2弾となる。
参考リンク
「みんみ」公式サイト