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LINE Digital Frontier株式会社が運営する「LINEマンガ」は、2019年4月でサービス開始から6周年を迎えた。それに伴い、配信数や登録タイトル数、ユーザーの利用動向など、これまでの利用実績を公開した。
2013年4月のサービス開始から6年で、アプリのダウンロード数は2300万超。App Annieによるスマホマンガアプリのダウンロード数ランキングで1位になっている。参加出版社・レーベルは250以上。電子コミックストアでは38万点以上の作品が配信中。2015年7月からは「LINEマンガ編集部」によるオリジナル作品の連載も開始され、アプリ内での配信のみならず、全国の書店や他の電子書店でも販売されている。
LINEマンガの人気は、23時間ごとに1話ずつ読める「無料連載」の存在が大きいと言えるだろう。累計2900以上の作品が無料連載の仕組みで配信されているが、LINEマンガアプリユーザーの89%が無料連載を利用、そのうちの80%はLINEマンガオリジナル作品を読んでいるという。ユーザーに「読んだことのない新しい作品と出会える場所」として認識されていることが浮き彫りになっている。
LINEマンガでは新たなサービスメッセージとして「新しい1ページを。」を掲げ、さらにユーザーと作家へのサービス向上に務めるとしている。6周年を記念して、無料連載対応作品の一挙増量や、抽選でPS4などの豪華賞品、リラックスグッズ、マンガが読めるコインが当たるキャンペーンなど、キャンペーンが複数展開中だ。
参考リンク
プレスリリース