米作家団体The Authors Guild、MacMillan社の電子書籍ロイヤリティ計算の変更について注意喚起

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【編集部記事】米国の著者団体の1つであるThe Authors Guild(本部:米国ニューヨーク州)は現地時間の2月3日、出版大手のMacMillan社(本社:同)が先週明らかにした著者たちへの電子書籍ロイヤリティ支払方法の変更要請について、安易に応じないよう注意喚起した。

 The Authors Guildによると、歴史的に書籍収入については出版社と著者が平等に折半するのが大前提であり、紙書籍のロイヤリティ条件もそのような背景から導かれたとしている。そして、今回MacMillan社の契約改訂オファーが著者側には“損”になることを、数字シミュレーションで紹介している。

 The Autors Guildでは来週も引き続き、この電子書籍ロイヤリティ問題について特集記事を組む予定。【hon.jp】n

問合せ先:The Authors Guildの声明( http://www.authorsguild.org/advocacy/articles/e-book-royalty-math-the-big.html

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