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【編集部記事】中国Sina.com.cnの記事によると、現地の電子書籍端末大手であるHanvon社(本社:中国北京市)は、歩行者などがタッチスクリーンを触ることで電子書籍を体験できるデジタル・サイネージ端末を中国主要都市に展開する計画を明らかにした。
これは9月3日まで現地で開催中の北京国際ブックフェアの会場において明らかにされたもので、Hanvon社ブースには試作機も展示されているとのこと。デジタル・サイネージ端末は40〜45型の液晶ディスプレイを1メートル程度の高さにまで持ち上げたもので、Hanvon社の電子書籍販売サイトで販売中の作品の立ち読み版やPR広告などが閲覧できるとのこと。
Hanvon側は設置台数については明らかにしていないが、年内にも主に北京・上海市内の書店や人気スポットに展開したいようだ。【hon.jp】n
問合せ先:中国Sina.com.cnの記事( http://tech.sina.com.cn/it/2010-09-01/11154609818.shtml )