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【編集部記事】社団法人情報処理学会（本部：東京都千代田区）は9月30日、現在米国で審議中のGoogle Book Search和解問題に関して、異例の声明を表明した。
情報処理学会の発表文では、クラスアクション制度やオプトアウト手続きなど問題点をあげ、Google社のアプローチを「著作権侵害という障壁を強引に突破しようとした意図的な手法」と糾弾する内容となっている。
なお、情報処理学会では今回の声明について、「和解参加可否に関する各自の選択とは独立した立場から」発表したものとしている。【hon.jp】n
問合せ先：情報処理学会の声明発表（ http://www.ipsj.or.jp/01kyotsu/chosakuken/google.html ）
