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【編集部記事】株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区)は9月30日、EPUB電子出版プラットフォーム「PUBLUS(パブラス)」シリーズに、EPUB電子書籍をクラウド上でレンダリングする「PUBLUS Cloud Renderer」を提供開始したことを発表した。
ACCESS社のPUBLUSシリーズは、ACCESS Digital Publishing Ecosystem(旧称)時代から国内外の多くのベンダーに提供されているが、昨年11月の新ネーム採用から今後登場するHTML5ベースのデバイスを想定し、クラウド側でEPUBコンテンツのレンダリング処理を行う仕組みを採用していた。
同社では、PUBLUS Cloud RendererをASPサービスとして展開するとともに、電子書籍ストアのサーバーや、入稿システムに組み込むためのモジュール製品としても展開していく。採用第1号として、株式会社イーブックイニシアティブジャパン(本社:東京都千代田区)の電子書籍ストア「eBookJapan」に採用され、9月27日より活用されていることも明らかにされた。【hon.jp】
問合せ先:「PUBLUS」の概要ページ( http://jp.access-company.com/products/dpub/publus/ )