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【編集部記事】現地報道によると、中国の青島市の南区図書館が現地時間11月13日、市民向け電子図書館サービス「青雲図」を試験稼働し、6,000作品の貸し出しをスタートしたとのこと。
中国では各地の公共エリアでベンダー製のキオスク端末型の電子書籍図書館ブースが続々と設置開始されているが、この「青雲図」はそれらとは異なる独自プラットフォームで、紙書籍の貸し出しにも対応。貸し出し要請した市民の自宅に配送業者が無料(市側が負担)で届け、返却は近所の図書館まで持っていく方式。まずは6,000作品から試験的に貸し出しスタートするとのこと。もちろん、電子書籍での閲覧も選択可能。【hon.jp】
問合せ先:「半島都市報」の報道( http://www.qdxin.cn/qingdao/2016/90218.html )