電子図書館「青空文庫」を支援する「本の未来基金」が著作権の保護期間延長への考えを公表 ~ 「責任を追及するより、私たちと共に未来への責任を果たして頂きたいと願います」
だれもが自由に利用できる電子図書館「青空文庫」の活動を資金面で支援する「本の未来基金」は11月12日、著作権保護期間延長に関する考えを公表した。経緯について抗議をしつつも、責任を追及するより、ともに未来への責任を果たしていこうと呼びかけている。
だれもが自由に利用できる電子図書館「青空文庫」の活動を資金面で支援する「本の未来基金」は11月12日、著作権保護期間延長に関する考えを公表した。経緯について抗議をしつつも、責任を追及するより、ともに未来への責任を果たしていこうと呼びかけている。
本稿は、クリエイティブ・コモンズ 表示-非営利-改変禁止 4.0国際(CC BY-NC-ND 4.0)ライセンスに基づき、骨董通り法律事務所 for the Arts 弁護士 福井健策氏のコラムを転載しています。
株式会社メディアドゥと、楽天株式会社とその子会社の米OverDrive社が連携して進めている「OverDrive Japan」は、6月に電子図書館「Rakuten OverDrive」に関する協定を神戸市、大阪市と相次いで締結。神戸市は6月22日から、大阪市は7月2日からサービス提供を開始した。政令指定都市では浜松市に次ぐ2件目、3件目の事例で、国内市町村の公共図書館では12件目、13件目の事例 […]
先週は「書協が軽減税率適用を求めるため『有害図書』を自主規制する第三者委員会を設置する方針」「海賊版リーチサイト規制法案提出へ」などが話題に。毎週月曜恒例の、出版業界関連気になるニュースまとめ、2018年6月11日~17日分です。
本稿は「出版ニュース」2018年1月上中旬号へ寄稿した原稿の転載です。転載にあたって少しタイトルを変えてあります。以下、縦書き原稿を横書きに変換してあるのと改行を少し増やしてありますが、文体は掲載時のまま(常体)です。
先週は「丸善ジュンク堂書店店頭端末から通販在庫・電書情報が検索可能に」「YouTube規約改定で収益化のハードルがより高く」などが話題に。毎週月曜恒例の、出版業界関連気になるニュースまとめ、2018年1月15日~21日分です。
年末年始の2週間は「紙の出版市場ピークの半分に」「青空文庫で新規のPD作品公開」「出版とFinTech」などが話題に。毎週月曜恒例の、出版業界関連気になるニュースまとめ、2017年12月25日~2018年1月7日分です。
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