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【編集部記事】米国ニューヨーク州の地元ニュースサイト「Capital New York」によると、ニューヨーク市の教育局はこの秋、管轄する市立小・中・高1,800校向けに公式の電子書籍販売ストアをオープンする模様。
これは、教科書や参考図書を電子書籍形式で生徒向けに販売するための公式ストアで、入札18提案の中から、Amazon社(本社:米国ワシントン州)の案が圧倒的多数で支持されたとのこと。
本プロジェクトの契約価格は3,000万ドル(約37億円)で、選定教科書については生徒に無料提供もしくはレンタルされる計画。ニューヨーク市側では増大する教科書購入コストの予算削減策として電子化に踏み切ったとのこと。【hon.jp】
問合せ先:Capital New Yorkの記事( http://www.capitalnewyork.com/article/city-hall/2015/07/8572979/city-partners-amazon-30-m-e-book-contract )