台湾E Ink社と加Rakuten Kobo社が提携、電子ペーパーディスプレイ納入先に電子書籍プラットフォーム斡旋

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【編集部記事】電子ペーパーパネル最大手のE Ink Holdings社(本社:台湾・台北市)は12月2日、Rakuten Kobo社(本社:カナダ・オンタリオ州)と提携し、電子ペーパーディスプレイ納入先に後者の電子書籍プラットフォームの採用を斡旋していくことを発表した。

 E Ink製の電子ペーパーパネルは、今までは主に世界各国の電子書籍端末メーカーで採用されているが、最近ではウェラブルや広告看板分野などの新市場を開拓し始めている。同社では、今回の提携により、機器メーカーにKobo社の電子書籍販売プラットフォームを斡旋・仲介することで、機器メーカー側に新しい収入源を提供したいとしている。【hon.jp】

問合せ先:E Ink社のプレスリリース( http://www.businesswire.ca/news/ca-en/20141202005161/en/Ink-Announces-Kobo-eBook-Access-Program

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