米Kaplan、KindleのWhispercast技術を使ったMBA志望者向け電子教科書シリーズを発表

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【編集部記事】Jeff Bezos氏が所有する米Washington Post傘下の教育関連出版大手Kaplan社(本社:ニューヨーク州)は現地時間2月25日、KindleのWhispercast技術を使ったMBA志望者向け電子教科書を発表した。

 今回電子化されたのは「Kaplan GMAT」シリーズで、GMAT試験の受験対策コース。最大の特徴は、Kindleの通信バックエンド「Whispersync」の一部であるWhispercastを採用した点で、これにより学生はKindle端末・Android版Kindleアプリ・iOS版Kindleアプリなどハードウェアを問わず、メモや付箋が同期できるようになっている。

 Kaplan社ではGRE/LSAT/MCAT対策コースでも、同じ手法の電子教科書を提供する予定とのこと。【hon.jp】

問合せ先:Kaplan社のプレスリリース( http://www.digitalbookworld.com/2014/amazon-teams-up-with-kaplan-on-gmat-study-ebook/

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