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【編集部記事】米国の有力政治新聞「The Washington Post」を発行するWashington Post社(本社:米国ワシントンD.C.)は、同紙をAmazon社CEOでもあるJeff Bezos個人に約2.5億ドル(約250億円)で売却したと発表した。
The Washington Post紙は首都ワシントンD.C.エリアを中心に発行されている総合新聞で、場所柄政治報道に強く、米国の政治家・政府関係者の大半が読者だと言われている。ただ、他の大手新聞同様に経営難に陥っており、密かに売却先探しが行なわれていた。
なお、今回の売却はBezos氏個人に対して行なわれたもので、Amazon社は一切関係ないとのこと。売却についてオーナー家代表のDonald Graham氏は「Jeff Bezos氏の名前を聞いて、時代からの要請を感じた」とコメントしている。【hon.jp】
問合せ先:Washington Post紙の報道( http://www.washingtonpost.com/national/washington-post-to-be-sold-to-jeff-bezos/2013/08/05/ca537c9e-fe0c-11e2-9711-3708310f6f4d_story.html )