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【編集部記事】Amazon社(本社:米国ワシントン州)は現地時間8月7日、電子書籍タブレット「Kindle Fire」シリーズなどAndroid端末向けのアプリ販売ストア「Amazon Appstore」で、HTML5アプリの受け付け開始した。
Amazon Appstoreは、Google社(本社:米国カリフォルニア州)との課金システム競争にからみ運営している独自ストアで、アプリの開発言語は原則としてJavaを使う。日本では、eBookJapanも同ストアでKindle Fireシリーズ向けにビューワアプリを公開している。
今回、HTML5アプリは、課金周りで専用SDKを使うものの、エンジン部分にChromium(Webkit)を採用しているため、現行のスマホ向けサイトをアプリ化しようという開発者でも、追加コーディングはほとんどいらないように配慮されている。【hon.jp】
問合せ先:Amazon社のHTML5アプリ開発者案内ページ( https://developer.amazon.com/sdk/webapps.html )