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【編集部記事】米国の児童書・教育書出版大手のScholastic社(本社:米国ニューヨーク州)は現地時間1月14日、年2回発行している市場調査レポート「Kids & Family Reading Report」最新版を公開し、9〜17歳児童の約49%が電子書籍での読書を希望していることを明らかにした。
無料でPDF公開されている同調査は、昨年8月に2,148名の児童を対象に行なわれたパネルアンケート調査に基づき作成されたもの。それによると、児童のうち46%は電子書籍を経験済みで、その読書場所の多くは自宅であることが判明。さらに9〜17歳の49%が電子書籍の普及を希望しており、Kindleブームが始まった2010年度の調査時点と比べてもその関心度は2倍に膨らんでいることが明らかになったとしている。【hon.jp】
問合せ先:Scholastic社のレポート公開ページ( http://mediaroom.scholastic.com/kfrr )