欧米の電子書籍業界で一大エロブームを起こした「Fifty Shades of Grey」、ついに離婚騒ぎまで発生

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【編集部記事】現在も欧米の電子書籍ランキングで上位を走る「Fifty Shades of Grey」シリーズだが、ニューヨークの地元紙「New York Daily News」紙によると、ついに同作品を発端とした離婚騒動が発生した模様。

 離婚訴訟を起こしたのは年収5,000万円を稼ぐ銀行家の英国人妻(41歳)で、同作品に触発されてセクシー下着を購入したが、夫は無関心。さらに、同作品の内容に基づき夫婦関係を求めたところ夫が激怒し、「そんなくだらない作品を読みやがって」と妻を激しく罵倒したとのこと。妻側の代理人であるMcAlister弁護士によると、「夫は以前から妻の容姿についてまったく無関心で、彼女を褒めることがなかった」と離婚調停を請求している模様。

 なお、同作品の日本語版に興味がある人は「hon.jp」サイトで「フィフティ・シェイズ」で検索のこと。【hon.jp】

問合せ先:米New York Daily News紙の記事( http://www.nydailynews.com/news/world/fifty-shades-leads-woman-divorce-husaband-article-1.1200300

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