早川書房、欧米の電子書籍業界で一大エロブームを起こした「Fifty Shades of Grey」日本語版を明日発売

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【編集部記事】株式会社早川書房(本社:東京都千代田区)は11月1日、欧米の電子書籍業界で一大エロブームを起こした「Fifty Shades of Grey」シリーズの和訳版第1弾「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」上下巻(各1,470円)を全国書店で発売する。

 原著「Fifty Shades of Grey」は、オーストラリアの個人の電子書籍作家が昨年に発売し、英語圏の女性読者たちの間で大ブームとなっている官能小説。もともとは別作家の有名作品「Twilight」のファン・フィクション作品であったため、「単なるパクリではないか」という声もあり、何かと批判の多いシリーズ。皮肉を込めたパロディ作品も大量に出たり、一大旋風を巻き起こしている。

 今回発売される和訳版はまさにそのシリーズ第1作目で、訳者は池田真紀子氏。【hon.jp】

問合せ先:早川書房の作品紹介ページ( http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/125701.html

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