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LINE株式会社、日本テレビ放送網株式会社、株式会社アニプレックスの3社は3月3日、共同で開催する文学賞「第1回 令和小説大賞」受賞作品が決定したことを発表した。
大賞、選考委員特別賞を受賞したのは次の作品。受賞作品を含む全ての応募作品は、小説プラットフォーム「LINEノベル」にて公開されている。作品の閲覧には、LINEノベルのアプリが必要となる。
- 大賞:『星になりたかった君と』(著者:遊歩新夢)
- 選考委員特別賞:『負けるための甲子園』(著者:谷山走太)
- 選考委員特別賞:『なぜ銅の剣までしか売らないんですか?』(著者:エフ)
大賞作品には賞金300万円のほか、作品の映像化やLINE文庫、もしくはLINE文庫エッジからの書籍化が贈呈される。選考委員特別賞作品には賞金10万円および作品の書籍化が贈呈される。審査員 三木一馬氏による総評や、審査員による大賞作品へのコメントは、最終選考結果発表ページから確認できる。
第1回 令和小説大賞は、既存の枠組みにとらわれない才能を世の中に発信することを目的とし、昨年の4月16日より募集を開始。応募テーマはなく、自ら創作したオリジナル作品であれば、ジャンルや表現方法は自由だった。応募総数は累計4440作品で、最終選考には10作品が進んでいた(記事)。
参考リンク
「第1回 令和小説大賞」最終選考結果発表
https://novel-award.com/contests/1/result.html
novel-award.com