在日英国人のアイデア「#quakebook」が海外で話題に、震災に関する電子書籍をみんなで書いて売上金を募金に

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【編集部記事】日本に住む英国人男性がブログで発案した電子書籍を使った募金アイデアが、海外のTwitterユーザーを中心に大きな話題になりつつある。

 話題となっているのは「2:46」または「#quakebook」という題名の電子書籍制作プロジェクトで、地震発生直後に千葉県・我孫子市在住の「Our man in abiko」という名の英国人男性が発案。世界中のユーザーが、英文で今回の東日本大震災に関する思いを文章化し、それを集めて電子書籍化・販売して、売上金すべてを日本赤十字社に寄付するというもの。

 すでに原稿募集は締め切られ、Amazon(本社:米国ワシントン州)などと電子書籍化について交渉が進んでいる模様だ。英BBCや米CNNのサイトで紹介され、海外のTwitterユーザーを中心に発売を待ちわびる声が高まっている。【hon.jp】n

問合せ先:「#quakebook」制作に関する英国人男性のブログ記事( http://ourmaninabiko.blogspot.com/2011/03/name-of-game-quakebook-needs-you.html

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