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【編集部記事】PCメーカー大手のASUSTeK社(本社:台湾台北市)は現地時間の10月21日、電子書籍端末「Eee Reader」シリーズを発売した。
今回発売となったのはシリーズ第1弾となる「TZ-900」というモデルで、台湾の大手仏教系団体「慈済(ツーチー)」向けに設計されたカスタムモデル。9インチ型のSipix製電子ペーパーディスプレイを採用し、2GBのメモリを内蔵。WiFi版の価格は10,000台湾ドル(約2.6万円)で、3G版は12,000台湾ドル(約3.2万円)とのこと。3G版は、台湾の携帯電話最大手のChunghwa Telecom(中華電信)社との提携で実現している。
なお、Eee Readerシリーズ第2弾で一般普及モデルとなる「DR-900」は、11月末に発売される予定。【hon.jp】n
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