台湾Asus、有機LEDディスプレイを採用した電子書籍端末「DR750」を開発中

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【編集部記事】英Times紙の報道によると、格安ノートパソコン「Asus Eee PC」シリーズで有名なASUSTeK社(本社:台湾台北市)は、同社が開発中の電子書籍端末「DR750」のスペックの一部を明らかにした模様。

 同紙によると、DR750は競合他社のような液晶や電子ペーパーではなく、カラー有機ELディスプレイ(LED)を採用し、連続122時間稼働を実現するとのこと。3GやWiFiなどの通信機能はもちろんのこと、さらにFlashコンテンツなどの再生にも対応する模様。発売時期については今年の年末を想定しているとのこと。

 Asus社ではもともと2009年末に2機種発売する予定だったが、今後はカラー表示が必須になるとの判断からか、計画を変更した模様だ。【hon.jp】n

問合せ先:英Times紙の記事( http://technology.timesonline.co.uk/tol/news/tech_and_web/personal_tech/article6989540.ece

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