台湾Asusのペン入力対応電子書籍端末「Eee Tablet」は10月発売に変更、価格は300ドル近辺

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【編集部記事】PCメーカー大手のASUSTeK社(本社:台湾台北市)は今年春に発表した電子書籍端末「Eee Tablet」の欧米市場での発売が10月にずれ込むことを明らかにした。

  Eee Tabletは、ワコム製のペン入力技術を採用したモノクロ反射型液晶ディスプレイを採用した電子書籍端末。5月の発表時点ではもともと今夏中の発売とされていた。ハードウェアスペックも若干変更されたのか、今回発売されるのは8インチ型のみで、さらに内蔵カメラと音声録音機能も追加された。OSはLinuxを採用し、電子書籍ビューワー以外にノート機能とWebブラウザを搭載する。

 なお、PC World取材によると、タブレット機と混同されないようにするため、製品名が「Eee Note」に最終変更される可能性もあるとのこと。【hon.jp】n

問合せ先:米PC Worldの記事( http://www.pcworld.com/businesscenter/article/203222/asus_to_release_eee_tablet_with_linux_in_october_for_300.html )

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