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【編集部記事】現地報道によると、PCメーカー大手のASUSTeK社(本社:台湾台北市)は11月後半から電子書籍端末「Eee Note EA-800」を現地で販売開始した模様。
「Eee Note EA-800」は8インチ型モノクロ液晶ディスプレイを採用したタッチスクリーン方式の電子書籍端末。スタイラスでメモもとれるようになっており、スペック的にはLinux OSを搭載し、WiFiや内蔵カメラ、音楽プライヤー機能も内蔵されている。EPUBなど主要電子書籍フォーマットに対応し、パソコン用の標準的なパーツを使うことで低価格を実現したとのこと。推奨小売価格は6,999台湾ドル(約1.9万円)。すでに今秋発売した9インチモデルの「Eee Reader DR-900」に続く2製品目となる。
ちなみにEA-800は今週すでに台湾で発売されており、香港では間もなく発売される予定。ドイツ、イタリア、ロシアなどの欧州各国では年末から年初にかけて、さらに、中国と米国では2011年第一四半期に発売予定とのこと。【hon.jp】n
問合せ先:Computerworldの報道記事( http://www.computerworld.com/s/article/9198239/Asustek_unveils_low_cost_Eee_Note_e_reader_notepad )