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一般社団法人日本電子出版協会(JEPA)は3月6日、1月にアメリカのラスベガスで開催された世界最大のICT展示会「CES 2019」(コンシューマ・エレクトロニクス・ショウ)の報告会を開催する。登壇者は、20数年連続でCESに参加している清水計宏氏。
イベント概要
日時
20198年3月6日(水)15時から17時30分(14時30分受付開始)
場所
東京都千代田区紀尾井町3−12 紀尾井町ビル4階
株式会社パピレス セミナールーム(地図)
内容
- 約4600社が出展し、世界150カ国以上から約20万1200人が訪れて過去最高を更新。
- 2万点を優に超す新製品・サービスとともに、1400超のスタートアップが事業企画やプロトタイプを持ち込んだ。
- 出展内容は、AI(人工知能)や自動運転、IoT、音声アシスタント、量子コンピューター、ロボット、スマートシティ、VR/AR(仮想・拡張現実)、eSports、ゲーム、ウェアラブル、ヘルスケア&フィットネス、ドローン、5G(第5世代移動通信システム)、OLED(有機EL)、ビックデータプラットフォームといった広範にわたる。
- AI(人工知能)は遍在化し、IBMは世界初の単体で動作する汎用量子コンピューターを商用化へ。
- OLED(有機EL)ディスプレイを使ったフルオンロール可能なテレビと、折り曲げできるスマートフォンや円筒ディスプレイやディスプレイ装着のバックなど製品が多様化。
- Amazon AlexaとGoogle Assistantの激戦で音声アシスタント対応製品・ サービスが急増、スマートホームも進展した。
- レジなし・無人店舗、モバイルコマースは広がり、自動運転車によりクルマは多様な進化へ。併せてスマートシティ環境も着実に前進。eSports の隆盛を受けて、ゲーミングパ ワーは急上昇。
- テクノロジー全体は5Gへ対応で融合化する方向にある。米中経済摩擦の中でも中国企業は健闘し、全体の4分の1を占めた。
- VR/MRは高性能・高精細化・多様化。出展内容は、ウェアラブル、ヘルスケア&フィットネス、ドローン、ビックデータプラットフォームなどにも及んだ。
登壇者
清水計宏氏
参加費
一般:3000円
JEPA会員社:無料
主催
一般社団法人日本電子出版協会
参加申込み
こくちーず イベント概要ページ
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