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【編集部記事】総務省・文部科学省・経済産業省は3月17日から数回にわたり、インターネットでの出版物活用に関する業界識者による検討協議「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会」を開催する。
これはすでに今月朝日新聞などによって報道されたもので、3省の副大臣や政務官に加え、出版業界内の各団体代表や書店代表、国会図書館長、学識関係者、印刷会社代表など26名が出席する。この会ではインターネットでの出版物の収集・保存の在り方から環境整備まで、おおまかなトピックについて討議を行ない、6月をめどに何らかの取りまとめを行なう。
なお、この会では紀伊國屋書店・丸善・グーグル・ヤフー・米国ソニーの出席者はいるものの、なぜか最大のキープレイヤーと目されるアップル/アマゾン両社から出席者がいない点が注目される。【hon.jp】n
問合せ先:総務省の発表( http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu02_000026.html )