Google Book Search和解問題ついにヤマ場へ、米司法省がまもなく反対意見書を提出か

noteで書く

《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》

【編集部記事】米Wall Street Journal紙によると、米司法省は現地時間の18日にもGoogle Book Search和解問題についての反対意見書を裁判所に提出する模様。

 米司法省は独禁法違反の有無についてGoogle Book Search和解問題の公式調査を行なっており、来月に公聴会が行なわれるNY連邦地方裁判所のChin判事から18日を期限に意見書の提出を求められていた。記事によると、司法省はいくつかの点で和解について異議を唱える模様で、Book Rights Registryが価格カルテルとなる懸念なども記載されているとのこと。

 和解成立に向けて最大の鍵といわれている司法省がついにその見解を明らかにすることで、Google Book Search和解問題は大きなヤマ場を迎えることになる。【hon.jp】n

問合せ先:米Wall Street Journal紙の報道( http://online.wsj.com/article/SB125322115736920769.html

noteで書く

広告

著者について

About hon.jp Staff 7938 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。
タグ: