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【編集部記事】ソニー現地法人のSony Electronics社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間の5日、米国内では最安価となる「Sony Reader Pocket Edition」など、電子書籍端末2モデルを発表した。
今回発表されたのは先週から各所でリーク報道されていた、199ドルの「Sony Reader Pocket Edition」と299ドルの「Sony Reader Touch Edition」の2モデル。後者モデルではタッチ操作インターフェイスが搭載される。さらに、同梱のPC接続ソフトeBook LibraryもVersion 3.0となり、ついにMac版も提供されることが明らかにされた。両モデルとも8月末から現地で発売される予定だ。
欧米市場では昨年あたりから、台湾Netronix・中国Tianjin Jinke系の低価格OEM向け電子ペーパー端末が家電量販店の店頭などで並び始めており、先行するソニー/Amazonの両社に価格面でのプレッシャーが高まっていた。【hon.jp】n
問合せ先:現地ソニーのプレスリリース文( http://news.prnewswire.com/ViewContent.aspx?ACCT=109&STORY=/www/story/08-05-2009/0005071975 )