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【編集部記事】米大手出版社のRandom House（本社：米国ニューヨーク州）は現地時間の11月24日、今後数ヶ月以内に同社の電子書籍発行作品数を現在の8,000作品強から15,000作品に増やすことを発表した。
米国では昨年以来、Amazon Kindleなどの発売などがきっかけとなり、各出版社が電子書籍の制作に本格投資を始めている。Random House社では今回あえてプレスリリース発表することで、デジタル時代でもリードを狙うとの意志を内外に示したい模様。
なお、hon.jpデータベース調べ（11月）では、日本国内の大手出版社ではまだ4,000作品前後が最大となっており、ここ数ヶ月以内に万単位に到達できそうな会社の存在はまだ確認されていない。【hon.jp】n
問合せ先：USA Today紙の記事（ http://www.usatoday.com/tech/news/2008-11-24-digital-random-house_N.htm ）
