米ホワイトハウス、全米人文科学基金の全面カットを検討中か、米国議会図書館の新聞電子化プロジェクトなどに影響も

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【編集部記事】米Talking New Mediaによると、スタートしたばかりのトランプ政権内で政府予算削減に関する方針づくりが進められており、その第一弾としてNational Endowment for the Humanities (全米人文科学基金)の全面カットなどが候補に上がっている模様。

 記事によると、同基金は米国議会図書館(本部:米国ワシントンD.C.)などが行なっている同国内の古新聞の電子アーカイブ事業「National Digital Newspaper Program」の原資ともなっているため、今後のホワイトハウス・議会における政府予算審議には注視すべきだとしている。【hon.jp】

問合せ先:Talking New Mediaの記事( http://www.talkingnewmedia.com/2017/02/20/newspaper-digitization-projects-may-be-in-danger-eu-officials-express-deep-skepticism-about-new-us-administration/

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