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中岡 謙人さんから「日本的労働観と長時間労働 -残業代ゼロ法案の展望-」の献本です。
日本の労働観について3章構成で書かれたビジネス書とのことです。
中岡 謙人さんからコメント
作品ジャンル:ビジネス書(人事労務)
ページ数:44
ファイル形式:pdf
ページ数:44
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本書の内容は、先進国中で突出して長い労働時間に見られるような、日本的労働観について考察し
その対策として上がっている、成果で労働を測る概念を適用する制度が「残業代ゼロ法案」と
呼ばれることの原因と、その改善策について提示するものとなっています。
第一章では労働を時間で測ることにより、無駄な残業が発生するなどのデメリットについて、
日本人の労働観に基づいた考察を行っています。
第二章では、労働を成果で測ることのメリットと同時に、残業代が適正に支払われなくなるという
デメリットについて考察し、その改善策として考えられることを述べています。
第三章では、日本人の労働観につながる「我慢の美徳」という意識そのものについて、
その克服を目指した考え方を提示しています。
各章での考察においては、業務時間、効率係数、業務量(=成果)から成る「労働の公式」の
概念を提示し、それを軸に進めています。
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