イタリアの零細出版社「販売管理や書誌管理など、社員の大半はPythonスクリプト」

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【編集部記事】EU圏向け電子書籍ニュースサイト「TIPS Smart Book」が、イタリアの宗教書専門出版社Effatà Editriceからの寄稿を掲載している。

 同社は家族経営の小さな出版社で、寄稿したのは息子でシステムエンジニア担当のGregorio Pellegrino氏。

 記事によると、Pellegrino氏はデータサイエンティストでもあるため、Python言語で社内の事務関連業務を次々とボット化。現在、在庫管理bot「Arturo」、書誌管理bot「Chris」、ECサイト販売管理bot「Maurizio」を開発・運用中。すでに次のbotの制作に入っており、ボット達を監視する「Cecilia」に取り組んでいるという。【hon.jp】

問合せ先:TISP Smart Bookの記事( http://www.smartbook-tisp.eu/resources/my-publishing-house-is-ruled-by-bots

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