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【編集部記事】2005年に始まってから8年目となるGoogle Book Search裁判は、やはりまだまだ続きそうだ。
本裁判は、今年5月からフェアユース面での是非を問うかたちで裁判が仕切り直しになり、11月に一連の訴状はニューヨーク連邦地裁のDenny Chin判事に棄却され、被告側のGoogle社(本社:米国カリフォルニア州)の勝利となった。
これについて、原告側の米作家団体Authors Guild(本部:米国ニューヨーク州)は「Google側の商業的メリットの大きさについての見立てが大きく誤っており、偏った意見である」と発表し、控訴することを表明していたが、12月23日付けで正式に連邦地裁控訴審に申請手続きした模様だ。【hon.jp】
問合せ先:Authors Guildの控訴申請( http://ja.scribd.com/doc/193905835/Authors-Guild-v-Google-Notice-of-Appeal )