《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》
【編集部記事】ニューヨークの地元ビジネス誌「Capital」によると、ちょうど1年前に日本でも発売され話題となった書籍「スティーブ・ジョブス」著者のWalter Isaacson氏が、次期作の執筆作業で校正・校閲をネット上でクラウドソーシングする意向を表明した。
Isaacson氏が1年後の出版に向けて執筆作業を始めたのは、プログラミング言語「Ada」の名前にもなった19世紀の英国貴族ラブレース伯爵夫人の伝記。Isaacson氏はすでにScribd.com、LiveJournal.comの2サイトにそれぞれ別セクションを公開して、ネットユーザーから多くの指摘や要望を受け始めているという。
面白いのは、セクション毎に別サイトでクラウドソーシングするというアプローチ。これにより、内容がすべてファンに事前にバレてしまう可能性も低くなる。【hon.jp】
問合せ先:Capitalの記事( http://www.capitalnewyork.com/article/media/2013/12/8537602/walter-isaacson-crowdsources-book )