AI系の電子書籍ベンチャー米Kadaxis社CEO「読者1人1人の趣好が把握できないと、作品内容をいくら分析しても意味なし」

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」に、機械学習アルゴリズムを使って電子書籍の内容を解析するベンチャーKadaxis社(本社:米国ニューヨーク州)のCEOが、AIを使った書籍内容分析の限界について投稿している。

 記事を投稿したのはChris Sim氏で、2014年まで存在した電子書籍の直販・自動レコメンドポータル「Bookish」のCTOも務めていた人物。Sim氏によると、電子書籍の作品内容をAI系のアルゴリズムで分析するのは、メタデータ抽出等については有用だが、売上アップにはまったく役に立たないとのこと。結局、読者1人1人の趣好は大きく異なるため、それらを把握する手法(システム)も保有していないと、売上増に直結できないと限界論を展開している。【hon.jp】

Digital Book Worldの記事( http://www.digitalbookworld.com/2016/machine-learning-and-bestseller-prediction-more-than-words-can-say/