米Amazon、スペル・レイアウトミスの多い電子書籍を自動感知→商品ページ訪問者に事前警告、来月から

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【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Good E-Reader」によると、Amazon社(本社:米国ワシントン州)は現地時間2月3日から、スペルミスの多い電子書籍を商品ページ上で客に事前警告する方針とのこと。

 これは、スペルチェック作業など校正作業を行なっていない個人作品や、OCR化作品で散見される誤字・レイアウト崩れを自動的に感知し、商品ページの来訪者に警告メッセージを表示するというもの。一定以上のスペル・レイアウトミスが発見された場合には、一時的に販売中止の対象とする。【hon.jp】

問合せ先:Good E-Readerの記事( http://goodereader.com/blog/e-book-news/kindle-e-books-will-have-a-warning-message-if-they-have-spelling-mistakes-or-bad-formatting

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