「くまのプーさん」、名前の由来は動物園のクマ+白鳥だった? 電子絵本で明らかに

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【編集部記事】ディズニーキャラクターとしてお馴染みの「くまのプーさん(Winnie-the-Pooh)」は、もともとは1925年クリスマスに英紙で連載スタートした児童作品が原作であることはよく知られている。キャラクター自体は、作家A.A. Milne氏の息子のテディベアがモデルであることは有名だが、その名前の由来はあまり知られていない。

 AP通信によると、その由来を明らかにした電子絵本「Finding Winnie: The Story of the Real Bear Who Inspired Winnie-the-Pooh」がHachetteグループから先月発売されたとのこと。

 記事によると、Winnie-the-Poohの「Winnie」は、ロンドン動物園がカナダのWinnipeg市から欧州戦線に従軍した兵士から預かった当時話題の雌熊。一方の「Pooh」は白鳥。Milne氏の息子が両者がお気に入りで、2つをまとめて自分のぬいぐるみに名前にしたのが、そもそもの名前の由来だという。【hon.jp】

問合せ先:APの報道( http://www.businessinsider.com/ap-new-book-chronicles-real-bear-behind-winnie-the-pooh-2015-12

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