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【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Teleread」によると、米国の大手クラウドファンディングサイト「Indigogo」で、低価格の書籍“自炊”用スキャナーが資金調達に成功したとのこと。
資金調達に成功したのは、中国の書籍スキャナー開発ベンチャーCzurTek社(本社:中国広東省)の新ハードウェア「Czur」。日本でも個人向け書籍スキャナーとしてPFU「ScanSnap SV600」などが販売されているが、Czurの最大の特徴はCPUを内蔵している点で、イメージ補正なども内部的に行なう。WiFi内蔵で、専用クラウドを介してスマートフォンやタブレットに直接データ送信できる。ボタンペダルも標準添付され、HDMIポートを使って教室などの液晶プロジェクターと接続できるようになっている。
Indigogoでの初期ロットの価格は189ドル(約2.3万円)。【hon.jp】
問合せ先:Teleread.comの記事( http://www.teleread.com/publishing/scan-a-book-in-five-minutes-199-smart-scanner-with-foot-pedal-and-wifi-support/ )