2026年5月期 紙書籍雑誌推定販売金額は前年同月比1.8%減 ~ 出版指標マンスリーレポートより

【画像】「出版指標マンスリーレポート」2026年6月号の表紙
noteで書く

《この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です(1分600字計算)》

 公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所は6月25日、「出版指標マンスリーレポート」2026年6月号で2026年5月期の販売概況を発表した。

概況

 2026年5月期の紙書籍雑誌推定販売金額(本体価格)は581億8800万円で前年同月比1.8%減、書籍は348億4200万円で同0.7%減、雑誌は233億4500万円で同3.4%減。雑誌の内訳は、月刊誌が前年同率、週刊誌が前年同月比22.5%減。返品率は、書籍が同2.7ポイント減の37.4%、雑誌は同2.4ポイント減の48.9%。

 書店店頭での売れ行きは、書籍が約4%増で、文芸書約20%増、文庫本約5%増、学参約3%増、ビジネス書約4%増、児童書ほぼ前年並み、新書本約6%増、書籍扱いコミックス約26%増。雑誌は定期誌が約1%増、雑誌扱いコミックスが約1%増、ムックが約7%減。その他の詳細は、誌面をご確認いただきたい。

 なお、出版科学研究所による紙書籍雑誌推定販売金額は取次ルートのみで、近年増加している出版社と書店の直接取引や出版社による直接販売は含まれていない。雑誌にはコミックスの約9割が含まれる。また、電子出版市場は1月と7月の年2回発表される。

推移グラフ

書籍雑誌

書籍

雑誌

出典

出版指標マンスリーレポート
https://shuppankagaku.com/booklist/monthly-2/

noteで書く

広告

広告掲載のご案内バナー画像
新刊『出版とフリー』のご案内バナー画像

著者について

About 鷹野凌 952 Articles
NPO法人HON.jp 理事長 / HON.jp News Blog 編集長 / 日本電子出版協会 理事 / 日本出版学会理事 / 明星大学 デジタル編集論 非常勤講師 / 二松学舍大学 編集デザイン特殊研究・ITリテラシー 非常勤講師 / デジタルアーカイブ学会 会員 / 著書『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本』(2015年・インプレス)など。

0 コメント
高評価順
最新順 古い順