米国の書店業界、今年上半期の売上高は前年比-7.9%と絶不調、きれいに下降直線を描く

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【編集部記事】バブル景気といわれる米国の中で、書店業界だけが絶不調のようだ。

 米Publishser Weeklyによると、米国勢調査局(本部:米国ワシントンD.C.)は現地時間8月13日、同国における小売業界動静を発表。それによると、書店業界は今年1〜6月に前年同期比で-7.9%の売上高減少を記録したとのこと。さらに、月が進むごとに減っていくという下降直線を描いているという。

 なお、他の小売業界については、堅調に売上高を伸ばしているとのこと。【hon.jp】

問合せ先:Publishers Weeklyの記事( http://publishersweekly.com/pw/by-topic/industry-news/bookselling/article/63656-bookstore-sales-fell-7-9-in-first-half-of-2014.html

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