英国の出版権取引所ベンチャーIPR License、日本などのアジア圏の翻訳出版権取引に参入

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【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」によると、英国の出版権取引所ベンチャーIPR License(本社:英国ロンドン市)が、日本などのアジア圏の翻訳出版権取引に参入することを発表したとのこと。

 IPR Licenseは、出版エージェント同士で電子書籍・紙書籍の出版権などを取引するためのB2Bサイトで、2012年に設立。今回のアジア参入は英国の出版翻訳エージェント会社との提携によって実現したもので、日本は株式会社タトル・モリ エイジェンシー(本社:東京都千代田区)をパートナーに持つ英Andrew Nurnberg Associates社を介して行なう予定だ。

 IPR Licenseと提携したい邦人エージェント会社は、英国と直接交渉してもいいだろう。【hon.jp】

問合せ先:Digital Book Worldの記事( http://www.digitalbookworld.com/2014/ipr-license-launches-global-digital-marketplace-for-book-rights/

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