Frankfurt Book Fair事務局、英国の出版権取引所ベンチャーIPR Licenseを傘下に

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【編集部記事】毎年ドイツで開催される世界最大の国際ブックフェア「Frankfurt Book Fair」を運営するFrankfurt Book Fair事務局が現地時間4月28日、英国の出版権取引所ベンチャーIPR License(本社:英国ロンドン市)の株式の過半数以上を取得し、傘下企業としたことを発表した。

 IPR Licenseは、出版エージェント同士で電子書籍・紙書籍の出版権などを取引するためのB2Bサイトで、2012年に設立。昨年5月にはFrankfurt Book Fair事務局と提携し、同カンファレンス出展社向けの専用コーナー「TradeRights」を開設していた。

 一見、不思議な投資にも見えるが、そもそもFrankfurt Book Fairのような国際ブックフェア展示会は、海外出版社や関連企業の”商談の場”を提供するのが主目的。しかし近年、その規模が年々縮小しつつあるため、オンライン交渉プラットフォームとしてIPR Licenseの買収が必要と判断した模様。ちなみに、Frankfurt Book Fair事務局自体は、ドイツ出版社・書店業組合(本部:ドイツ・フランクフルト市)の傘下企業の1つでもある。【hon.jp】

問合せ先:Frankfurt Book Fair事務局のプレスリリース( http://www.digitalbookworld.com/2016/frankfurt-book-fair-becomes-majority-shareholder-of-ipr-license/

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