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【編集部記事】米国のIT系ニュースサイト「GigaOM」によると、先月末に英国内で騒ぎなったアダルト電子書籍の販売の件について、楽天グループのKobo社(本社:カナダ・オンタリオ州)は今週、個人作家宛てに監視を強化することをメールで伝達したとのこと。
英国ではキャメロン首相が先導役となって、年内中に各ISP会社がポルノ・喫煙・飲酒・暴力フィルタを設置する予定となっている。そのような中、Amazon社のKobo社の電子書籍ストアに多くの近親相姦・レイプ系のアダルト小説が販売されていることがタブロイド紙に騒がれていた。
記事によると、Kobo社コンテンツ担当役員であるMichael Tamblyn氏は、同社の個人作家向け電子書籍プラットフォームの会員宛てにメールで「エロは否定しないが、レイプや近親相姦の作品は販売しない」と新ポリシーを伝達したとのこと。【hon.jp】
問合せ先:GigaOMの記事( http://gigaom.com/2013/10/28/kobo-sorry-were-just-not-going-to-sell-barely-legal-erotica-or-exploitative-rape-fantasies/ )