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【編集部記事】ナイジェリアのITニュースサイト「YNaija.com」によると、同国内でも本格的な電子書籍の個人出版サイトが起ち上がったとのこと。
このサイト名はOkada Books(日本の岡田姓とは無関係)といい、最大の特長は決済システムをSMSキャリア支払いにしている点。西アフリカでは欧米や日本のようにクレジットカード保有人口がまだ少なく、SMSを使ったキャリア決済が一般的であるため、電子書籍のような少額決済にはとくに便利だという。
また、アフリカの個人作家の多くは収入目的ではなく、自分の名を売り出す目的で作品を執筆するため、Okada Booksではその点でのサービスにも配慮しているようだ。【hon.jp】
問合せ先:YNaija.comの記事( http://www.ynaija.com/opinion-the-okada-books-revolution-and-what-it-means-for-african-authors/ )