(過去記事)独グーテンベルグ大学などの研究チーム「iPadよりも紙書籍のほうが眼にやさしいというのは都市伝説」

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【編集部記事】英Daily Mail紙のアーカイブを検索していて、2年前のおもしろい記事を偶然見つけたので紹介しよう。ドイツのJohannes Gutenberg University Mainz大学(本部:ラインラント=プファルツ州)の研究チームが2011年当時、高齢の電子書籍読者を対象に液晶ディスプレイに関する調査を行なったところ、iPadなど液晶ディスプレイのほうが読書スピードが3倍速くなることを発見したとのこと。

 この調査はStephan Fussel博士のチームと独出版・書店組合のMVP Marketing社が共同で行なったもので、実験機としてiPad/Kindle(電子ペーパー)/紙書籍を使って比較。結果、液晶は読みづらいどころか、むしろ高速かつ快適に読めるという。

 Fussel博士は記事中で「液晶ディスプレイが眼に悪く、電子ペーパーや紙が眼に良いというのは単なる都市伝説。客観的なデータがそれを証明している」とコメントしている。

 この記事でおもしろいのは、大学名がグーテンベルグの名を冠していて、Fussel博士自身もグーテンベルグ研究家でもあるという点。【hon.jp】

問合せ先:英Daily Mail紙の2011年の記事( http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2052146/Elderly-people-read-iPads-times-faster-normal-books.html

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