独自技術でKindle/Nook購入作品をまとめて自動インポート、ソーシャル電子書籍ビューワ「Bookshout!」が登場

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【編集部記事】米国の電子書籍販売サイト「BookShout!」を運営するRethink Books社(本社:米国テキサス州)は現地時間10月9日、同社がiOSユーザー向けに公開している電子書籍ビューワアプリをアップデートし、Amazon KindleやBarnes & Noble社で購入した作品も自動インポートする機能を追加した。

 BookShout!は、Facebook認証で会員登録ができるソーシャル系の電子書籍販売サイト。今回のアプリ版のアップデートでは、独自技術によりユーザーが購入したKindle/Nook作品を前者ビューワに自動インポート(注:ただし、出版社の許可が取れている作品のみ)する機能を追加。これにより、同アプリだけでKindle/Nook/BookShout!で個別購入した作品群がまとめて閲覧できるようになっている。

 Rethink Books社では同アプリのAndroid版もGoogle App Store上で同日公開。具体的な技術は不明だが、hon.jpの社内実験でも実際に購入済みKindle作品(一部作品のみ)のインポート・閲覧ができることが確認されている。【hon.jp】

問合せ先:Bookshout!のサイト( http://www.bookshout.com/

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