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【編集部記事】英Telegraph紙によると、英国の女性フィクション作家に贈られる「Orange賞」の新スポンサーとして、米Apple社(本社:米国カリフォルニア州)が名乗りを上げている模様。
Orange賞は、1996年から英国の携帯電話キャリアのOrange社(本社:英国ブリストル市)がスポンサー主催で毎年選考会を開いている女性フィクション作家向けコンテストで、審査員ももちろん全員が女性。しかし、肝心のOrange社が今年、社名変更に伴いスポンサーから降りることを表明したため、Apple社が新スポンサー候補として名乗りを上げている模様。
実際にスポンサーがApple社となった場合に「Apple賞」と名称変更されるかどうかは未定だが、電子書籍販売ストア「iBookstore」のブランド向上を狙った妙手であることは間違いない。【hon.jp】
問合せ先:英Telegraph紙の記事( http://bit.ly/ObaN4h )