米Apple社、iBooksアプリの電子書籍ジャンル分けに注力、MangaはGraphic Novelsの1分野に

noteで書く

《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》

【編集部記事】iPhoneアプリ情報サイト「Appslice」の調査によると、Apple社(本社:米国カリフォルニア州)がiPad公式電子書籍アプリ「iBooks」の公開に向け、一般書店並みに細かい作品のジャンル分け作業を行なっている模様。

 記事によると、iBooksではいわゆる第1カテゴリは20分野程度のジャンルが用意され、第2カテゴリには150分野ほどが置かれるとのこと。たとえば、「Manga」は「Comics & Graphic Novels」の直下に置かれ、「Fiction & Literature」「Romance」下にはオトナ向けの「Erotica」ジャンルも用意される。

 現在、iPhoneアプリを販売するApp Storeアプリではあまり詳細なジャンル分けがされておらず、ユーザーの不満の1つとなっている。しかし電子書籍専門のiBooksアプリについては、音楽専門のiTunesアプリ同様に細かな商品分類を行なうことで、コンテンツの検索性を高めたい模様だ。【hon.jp】n

問合せ先:米Appsliceの記事( http://blog.appslice.com/

noteで書く

広告

著者について

About hon.jp Staff 7938 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。
タグ: