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【編集部記事】iPhoneアプリ情報サイト「Appslice」の調査によると、Apple社(本社:米国カリフォルニア州)がiPad公式電子書籍アプリ「iBooks」の公開に向け、一般書店並みに細かい作品のジャンル分け作業を行なっている模様。
記事によると、iBooksではいわゆる第1カテゴリは20分野程度のジャンルが用意され、第2カテゴリには150分野ほどが置かれるとのこと。たとえば、「Manga」は「Comics & Graphic Novels」の直下に置かれ、「Fiction & Literature」「Romance」下にはオトナ向けの「Erotica」ジャンルも用意される。
現在、iPhoneアプリを販売するApp Storeアプリではあまり詳細なジャンル分けがされておらず、ユーザーの不満の1つとなっている。しかし電子書籍専門のiBooksアプリについては、音楽専門のiTunesアプリ同様に細かな商品分類を行なうことで、コンテンツの検索性を高めたい模様だ。【hon.jp】n
問合せ先:米Appsliceの記事( http://blog.appslice.com/ )