米国の電子書籍ギフトカード・ベンチャーLivrada、大手量販チェーン第2位「Target」1,771店舗でカード販売開始

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【編集部記事】米国の電子書籍ギフトカード制作ベンチャーのLivrada社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間7月15日、電子書籍端末「Kindle」や「NOOK」を保有する友人や親族に特定作品をプレンゼントできるギフトカード6種類を全米で発売した。

 Livrada社は電子書籍に特化したギフトカード制作ベンチャーで、元Virgin Mobile USA社長などが創業メンバーとなっている。今回発売されたのは「Fifty Shades of Grey」(著:E. L. James)など人気6作品で、受け取り人がギフトカードに書かれたIDコードをLivrada社サイト画面に入力すると、Kindle Store/NOOK storeで代理購入・メールアドレスへプレゼント転送してくれる仕組みとなっている。

 今回発売されるのはディスカウント量販チェーン第2位「Target」1,771店舗で、すでに大手出版社と次シリーズの投入について協議中とのこと。【hon.jp】

問合せ先:Livrada社のサイト( http://livrada.com/

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